交通安全に対する熱意がすごい……! “飛び出し坊や”の看板が多すぎる道路の写真が、X(Twitter)で346万回以上表示され、約10万3000件のいいねを集めるほど話題になっています。
●何かが紛れ込んでいても不思議じゃない
投稿者は、日本の島めぐりをライフワークとするXユーザー・百島純さん。奈良県のある場所で撮影した“飛び出し坊や”だらけの道路の写真を披露しました。
“飛び出し坊や”とは、児童の飛び出しに対するドライバーの注意喚起のために設置されている看板で、多少のデザインの違いはあれど、日本国内の各地で見られるなじみ深い存在です。
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しかし、話題の写真を見てみると、視認できるだけでも6つも設置されています。この地域は交通安全に対する意識がとても強いのでしょうが、あまりに数が多くて少し奇妙な光景に見えてしまいますね。
百島さんは「ちくしょう、飛び出し坊やばかりではないか」とつづっており、これはシュールな作風の伝説的漫画『ねじ式』で6つの“目医者”の看板に遭遇した主人公のセリフ「ちくしょう目医者ばかりではないか」をもじったもの。そう言いたくなる気持ちも分かります。
●「交通安全週間がエブリディ」「夕暮れ時になるとホラーゲーム」
飛び出し坊やが密集した道路の写真に、Xでは「こんな光景は初めてです」「ここは交通安全週間が、エブリディみたいですね」「夕暮れ時になると、ホラーゲームっぽくなりそう……」という反応が寄せられています。
一方で、「住宅街ってどこも本来これくらい飛び出し注意しなきゃ行けない場所なんですよね」「優しい街ですね。私の街にも導入してほしいです」「とりあえず事故は少なそう」とその有用性を肯定的にとらえる声も上がりました。
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