【写真】加藤和樹&浦井健治の出演が発表に
吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を舞台化した『舞台「鬼滅の刃」』シリーズは、2020年に1作目を上演以降、2021年に2作目、2022年に3作目、2023年には4作目を上演。シリーズ5作目となる本作は、上弦の鬼に襲撃された刀鍛冶の里を守るべく、炭治郎が禰豆子たちと共に激闘を繰り広げる。
前作でも共演した阪本について、印象を聞かれた佐々木は「最初に会った10代の頃、自己紹介したタイミングで奨悟がハンバーガーを持っていたんですよね。その時に『ハンバーガーです』って言われて、『え、ハンバーガーさん?』ってなったのをすごい覚えているんですよね(笑)」と回顧。一方、高橋は阪本について、「前作が初めての共演だったんですけど、お茶目な方だなという印象」と語り、「稽古場でもすごくやりやすいように接してくださったり、すごく優しい方」と伝えた。
また阪本は、前作で共演した際には高校2年生だったという高橋を「『学校終わりで来ました』と。稽古も『今から学校行ってきます』みたいな感じでやっていて。僕も学生の時にお仕事させてもらっていたので、そんなことも思い出しながら、僕が高校生の時よりしっかりしていて、受け答えとかもこんなにハキハキしゃべれなかった」と称賛。高橋は「いやいや、そんなことないです」と謙遜していた。
今回の舞台で楽しみにしていることを尋ねられると、阪本は「やっぱり鬼との戦いをどう舞台上で表現するのかというのは、前回の“遊郭”もすごく楽しみだったんですけど、やっぱりそれが『鬼滅の刃』の舞台の魅力」とコメント。「空中戦があったり、刀が伸びたり」と今作での戦いに期待した。
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『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』は、東京・天王洲 銀河劇場にて4月11日〜4月20日、兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて4月25日〜4月27日上演。
※高橋かれんの「高」の正式表記は「はしごだか」
※「禰」の正式表記は「ネ+爾」