柄本佑「野生の島のロズ」監督から直筆イラストもらうも「手汗が、すごく」紙の端恐る恐る触る

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2025年01月20日 21:04  日刊スポーツ

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「野生の島のロズ」完成披露試写会に登壇した柄本佑(撮影・横山健太)

柄本佑(38)が20日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた米アニメ映画「野生の島のロズ」(2月7日公開)日本語吹替版完成披露試写会に登壇。


クリス・サンダース監督(62)から、キャラクターの直筆イラストを贈られ「手汗が、すごくって」と、描かれた紙の端を手で恐る恐る触った。


「野生の島のロズ」は、米国の作家ピーター・ブラウンによる16年「野生のロボット」をアニメ映画化した、ドリームワークス・アニメーションの最新作。綾瀬はるか(39)が演じる野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」が偶然、見つけたガンの卵をふ化させ、生まれたひな鳥を「キラリ」と名付け、愛情が生まれ、動物たちとともに生き、島の危機を乗り越えていく物語。キラリを鈴木福(20)が演じた。


サンダース監督が「少し時間があり、紙と絵の具があったので、キャラクターを描いて参りました」と言い、スタッフがイラストを持って来ると、綾瀬は「うれしい。すごい。ビューティフル」と喜んだ。同監督が「オークションサイトで、500円がつく程度です」とジョークを言うと、柄本は「(手汗が)しみちゃうのが嫌で」と、できる限り紙の端を触るよう、努めていた。


ロズをサポートするオポッサムの母親、ピンクシッポを演じる、いとうまい子(60)は「泣きそうですね。申し訳ないくらい」と、同監督に感謝した。

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