25歳までに結婚したい女性は約30%、実際結婚できた割合は?

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2025年01月21日 12:50  マイナビニュース

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「結婚相手紹介サービス」を提供するオーネットは、全国の25~34歳の既婚男女728人 (男性25~29歳:172人、30~34歳:192人/女性25~29歳:183人、30~34歳:181人)を対象に、「既婚男女の結婚希望年齢と結婚に関する実態調査」を実施した。調査期間は2025年1月6日~1月7日で、調査方法はインターネットを利⽤したクローズ調査であった。なお、調査結果の数値は小数点第 2 位以下を四捨五入しているため、合計で100%にならない場合があるという。

○25〜34歳既婚男女の約8割は、将来結婚する年齢を20歳時点で想定している


「結婚をしたい(するだろう)と想定していた」と回答した割合は全体の79.9%であり、25歳~34歳の既婚男女の約8割が、20歳時点で将来結婚したい年齢、あるいは結婚するであろう年齢を事前に想定しているということがうかがえる。



この「結婚したい(するであろう)と想定していた」以外の回答は、「特に考えていなかった」が全体で12.8%、「既に結婚していた」が2.3%、そして「結婚する気はなかった」が4.9%という結果であり、これらの回答割合が合計で約2割という結果となった。



今回のアンケート対象者728人のうち約8割にあたる582人は、20歳の時点で自身の結婚したい(するだろう)という年齢を想定していたことがうかがえる。

○25〜34歳既婚男女の73.1%は、30歳までに結婚すると20歳で想定している


「結婚年齢を20歳時点で想定していた」と回答した582人の想定した年齢がどのような分布状況かを、「25歳まで」、「26-27歳まで」、「28-30歳まで」、「31-34歳まで」の4つに区切り、それぞれの回答割合を男女別に調査した。



「年齢想定なし」と回答した20%を除くと、男女全体では「28-30歳まで」が全体で33.4%となり、最も割合が最も高い結果となった。また、2番目に回答割合が高かったのは「25歳まで」で、全体では21.4%という結果に。3番目に高い回答割合は「26-27歳」で全体の18.3%、4番目が「31-34歳まで」で全体の6.8%という結果となった。全体の回答割合をみると、30歳までに結婚をしたい(するだろう)」と想定している人は73.1%であった。



男女別の結果をみると、女性は「25歳まで」が29.7%と割合が高く、男性は「28-30歳まで」が41.4%で最も割合が高いという結果となった。「26~27歳まで」は全体で18.3%、男性17.0%、女性19.5%で、「31-34歳」は、全体で6.8%、男性8.5%、女性5.2%という結果であった。



この設問への回答結果から、既婚男女が20歳時点において将来結婚する、あるいは結婚するだろうと想定している年齢は、女性の方が男性よりも若い年齢を想定しているということがうかがえる。

○既婚男女の約8割は想定した年齢、またはそれより早い年齢で結婚をしている

この設問では「結婚をしたい(するだろう)」と回答した582人に、「実際に想定していた年齢で結婚をすることができましたか? 」と質問した。



最も多かった回答は「1~3年未満早く結婚をした」で、全体35.6%、男性36.6%、女性34.5%という結果に。2番目に多かった回答が「想定した年齢で結婚をした」で、全体で22.7%、男性20.5%、女性24.8%という割合となった。



3番目に多かった回答は、「3年以上早く結婚をした」で、全体で19.9%、男性24.7%、女性15.2%という結果に。4番目は「1~3年未満遅く結婚をした」で、全体で16.2%、男性14.0%、女性18.3%となった。5番目は「3年以上遅く結婚をした」で、全体で5.3%、男性3.8%、女性6.9%となった。



この設問への回答結果から、当初想定した年齢を含め、早く結婚をしたという回答割合が全体で78.2%、男性81.8%、女性74.5%となり、25~34歳の既婚男女の約8割近くは20歳時点で想定した年齢またはそれ以前に結婚をしていることがうかがえる。

○想定した年齢で結婚した要因は?


この設問では、「想定していた年齢で結婚をした」と回答した132人に、その要因について質問した。



最も多かった回答は「特に何もせず普通に生活していた」で、全体で36.4%、男性38.3%、女性34.7%であり、男女ともに3割を超える回答割合となった。2番目に多かった回答は「年齢から逆算して結婚するために計画的に行動した」で、全体で30.3%、男性35.0%、女性26.4%であり、男性では約3人に一人、女性では4人に一人が、結婚する年齢を想定して計画的に行動したということがわかる結果となった。3番目に多かった回答は「既に交際相手がいて結婚する時期が決まっていた」という回答で、全体で17.4%、男性11.7%、女性22.2%という結果となった。また、要因は「わからない」という回答が全体で9.8%、「特別な事情により結婚した」が全体で6.1%という結果となった。



25~34歳既婚者が20歳頃に想定した年齢で結婚をした要因をあげるとすると、「特に何もせず普通に生活していた」が全体で約3割強、そして「年齢から逆算して結婚するために計画的に行動した」という割合が全体で約3割、「既に交際相手と結婚が決まっていた」割合が全体で2割弱であり、残り2割弱は「わからない」または「特別に事情による」という結果となった。

○結婚のために「計画的に行動した」行動内容とは?


この設問では、前の設問で「結婚希望年齢から逆算して結婚するために計画的に行動した」と回答した40人に、実際に行動した内容のうち「異性との出会いを増やすために何を行ったか? 」と質問した。



最も多かった回答は「旧知の知人・友人に積極的にアプローチをした」であり、全体で37.5%、男性42.9%、女性31.6%という結果に。2番目に多かった回答は「知人・友人からの異性の紹介の機会をうまく利用した」であり、全体で27.5%、男性23.8%、女性31.6%となった。3番目は「マッチングアプリやSNSを積極的に活用した」という回答で、全体で20.0%、男性14.3%、女性26.3%という結果となり、続いて「職場の異性に積極的にアプローチした」が、全体で10.0%、男性14.3%、女性5.3%と続く結果となった。



結婚相手紹介サービス「オーネット」調査()

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  • 寄生願望女に引っかかった男は地獄へ落される。
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