aiboの7周年、PepperがXで「おめでとう」と祝福　「ロボットの未来を盛り上げる仲間」とも評価

　人型ロボット「Pepper（ペッパー）」公式Xアカウントは2025年1月11日に「aiboさん、7周年おめでとう〜」などとポストした。これを受け、「aibo（アイボ）」公式Xアカウントはリポストした。

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　aiboはソニーが2018年1月11日に発売した犬型ロボット。数あるソニー製品の中で「唯一、自律的に人に近づき、人に寄り添うプロダクト」をコンセプトに、ソニーが培ってきたセンシング技術が取り入れて開発した。aiboは本物の犬のように、しっぽを振ったり、耳を動かしたり、首をかしげたりする。aiboのデータはクラウドに同期され、aibo自身の成長にもクラウドが欠かせない。

　ソフトバンクロボティクスとソフトバンクが2014年4月16日に発売した、身長121cmの人型ロボット。人の感情を理解するだけでなく、自らが感情を持ったロボットとして誕生した。自らや周囲の状況に応じて感情が揺れ動く。会話だけでなくダンスもこなす。胸部分に搭載する10.1型のディスプレイで感情を表現したり、接客時の案内モニターとして活用したりできる。

　Pepper公式アカウントはaiboが発売から7周年を迎えたことを祝い、aiboを「それぞれの個性を活かしてロボットの未来を盛り上げる仲間」と評した上で、「これからも力を合わせて、ロボットの楽しさや可能性をもっともっと広げていきましょう」とコメントした。