結婚相手との出会い、1位は「職場」、2位は?

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2025年01月21日 18:30  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
LIFRELLは、婚活・恋愛に役立つ最新情報をお届けするメディア「婚活パラダイス」において、結婚に関する実態についてのアンケート結果を1月21日に発表。同調査は、2025年1月17日に既婚の男女200名を対象にインターネットで実施した。


現在の配偶者(パートナー)とどのように出会ったかを質問。「職場・仕事関係」や「友人・知人の紹介」「学生時代からの交際」など、いわゆる自然な出会いによる結婚が多かった。



一方で、マッチングアプリや結婚相談所を通じた結婚は少数にとどまった。ただし、マッチングアプリ経由の出会いは合コンを上回っており、出会いの手段として社会に浸透しつつあることがうかがえる。



交際期間について聞くと「1年〜2年」が60人で最多に。次いで、「1年未満」と「2〜3年」が40人で同率に。以降、「3〜5年」(36人)、「5年以上」(24人)となっている。



結婚相談所またはマッチングアプリでの出会いの交際期間では「1〜2年」が43人で最多となった。次いで、「1年未満」(24人)、「2〜3年」(11人)、「3〜5年」(6人)となり、「5年以上」は0人だった。

全体の交際期間はさまざまだが、マッチングアプリと結婚相談所に絞って見ると、結婚までの期間が非常に短い傾向が見られる。両者を合わせた回答者(計84名)のうち、1年未満と答えた人は約28.6%(24名)にのぼり、短期間での結婚が多いことがうかがえる。


結婚生活全体の幸福度について5段階で聞くと、「けっこう幸せ」が最多の80人となり「とても幸せ」が48人で続いた。「どちらとも言えない」(50人)、「あまり幸せではない」(16人)、「まったく幸せではない」(6人)という結果となり、おおむね全体的に結婚後も幸せな生活を過ごしていることがうかがえる。



幸福度を出会いの形別に見ると、結婚後の幸福度が最も高かったのは「結婚相談所」(80%)、その次が「マッチングアプリ」(72%)となった。価値観や結婚観をあらかじめ確認できる出会い方が、結婚後も幸せな生活を送る上で大きな支えになっているようだという。


結婚相手を選ぶ上で一番重要だと思うポイントについて、最多は「性格や価値観の一致」(65%)となった。(安井柳香)

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