カリフォルニア観光局のキャロリン・ベテータ局長兼CEOは、ロサンゼルスで続く山火事について声明を発表した。
ロサンゼルス郡の98%以上は火災による直接的な影響を受けておらず、火災の影響を受けた多くの住民を支えるために観光経済を必要としているという。ベテータ局長兼CEOは、「ロサンゼルスは常に世界の道標であり、夢が生まれ、映画から象徴的なランドマークまで物語が紡がれる場所です。底力のあるこの都市は今、その復活の物語においてあなたの助けを必要としています。ロサンゼルスの復興を支援する最良の方法のひとつは、旅行を計画することです」と支援を求めた。
ハリウッド・サイン、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド、サンタモニカ・ピア、ゲッティ&ゲッティ・ヴィラ、グリフィス天文台などの観光地は営業を継続しているという。
声明では、「ロサンゼルスは、いつも通りにぎわう観光経済に期待しています。旅行を計画し、これまで以上に観光を必要としている地元の企業や住民へのご支援をお願い致します」と来訪を促している。
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