少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2024年5月にYouTubeに投稿された、ラベルのないジャンクDSソフトを買う動画です。予想外の展開となった動画は、記事執筆時点で1181万回再生を突破、24万以上の高評価を集めています。
動画を投稿したのはTAKさん。YouTubeチャンネル「TAKちゃんねる」ではポケモンのゲーム実況動画や中古ソフトの購入動画を投稿しています。
●中古ショップでジャンクソフトを購入
TAKさんが中古ショップのジャンクコーナーで見つけたのはラベルの貼られていないDSソフト。裏面を見てみると“TABA”の文字が書かれています。値札も貼られていないため、店員さんに聞いてみると「あー、これ100円です」とのこと。謎に包まれたソフトが好奇心を刺激します。
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早速購入し、中身を確認します。ジャンク品のため、本体に差し込んでもなかなか反応しません。接点復活剤を塗って、再チャレンジします。
ようやくソフトが反応し確認してみると、ソフトの中身はなんと「ポケモンレンジャー」。2006年に発売された、タッチペンをつかって遊ぶゲームです。
●さらに確認すると驚きの事実を発見
ゲームを起動し、データを確認すると、以前の持ち主のものと思われるセーブデータが残っていました。さらに確認を進めていくと驚きの事実を発見。18年前に配布されていた、幻のポケモン「マナフィ」の卵を入手するイベントデータが残っていたのです。ポケモンマニアにとっては超お宝のデータで、TAKさんも「ジャンクコーナーには夢が詰まっている」とうれしそうな反応です。
まさかの展開にコメント欄では、「すさまじいほどの奇跡を起こすTAKさんさすがや」「めちゃくちゃ価値あって草」「なっつ、マジで楽しかったなぁこのゲーム」「運すっごいな」などのさまざまな声が集まっています。
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画像提供:YouTubeチャンネル「TAKちゃんねる」
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