不正アクセスで情報漏えいか＝「快活ＣＬＵＢ」運営子会社―ＡＯＫＩＨＤ

　ＡＯＫＩホールディングス（ＨＤ）は２１日、子会社の快活フロンティア（横浜市）のサーバーに不正アクセスがあり、運営する複合カフェ「快活ＣＬＵＢ」の会員と仮会員の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。

　個人情報は会員らの氏名や性別、住所、電話番号、生年月日など。現時点で被害は確認されていない。

　ＡＯＫＩＨＤによると、不正アクセスを検知したのは１８日。クレジットカードや身分証明書の情報は別のサーバーで管理しているため、流出の可能性はないとしている。