JR東日本の一部駅の社員・運転士に保護メガネを導入
JR東日本は「駅社員および新幹線・在来線運転士への保護メガネを本格導入します」と声明を発表。今回の保護メガネの導入に関して、「視認性の向上と疲労軽減による更なる安全性の向上を目的として」とコメント。さらに「一部の駅や新幹線・在来線において保護メガネ着用の試行を実施してきました」「試行によって効果が確認できた」と実証実験も済んでいるともつづった。
保護メガネを着用することで同社では「直射日光や反射光等の眩しさを軽減することによる前方の視認性向上」「直射日光や反射光等をカットすることによる疲労の軽減」の効果を期待しているとのことだ。
「逃走中のハンターみたい」SNS上では話題に
今回の発表にSNSユーザーからは「大変良い取り組みだと思います」「ルールになるのはいいね」「気持ちよく働ける形になるなら大賛成です!」と称賛の声が寄せられた。
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導入箇所は、終日ホーム上で列車の安全確認を行う社員を配置している駅の一部(在来線10駅、新幹線7駅)と、JR東日本管内の新幹線・在来線全線区だ。
<参考>
JR東日本 公式X
JR東日本ニュース「駅社員および新幹線・在来線運転士への保護メガネ本格導入について」
※コメントは原文ママ
(文:All About 編集部)