LIFRELLは1月19日、「婚活パラダイス」が未婚の男女に向けて実施した、婚活に関する実態調査の結果を発表した。調査は1月17日〜18日、200人を対象に行われた。
まず、現在の婚活状況について聞いたところ、「これから始めようと思っている」「すでに積極的にしている」の回答率が、20代後半〜30代の層で特に高い傾向が見られた。
結婚を希望する理由としては、「安定したい」が19%で最も多く、「老後の生活を考えて」が17.6%、「両親や家族を安心させたいから」が15.3%で続いている。
婚活においての障害について尋ねると、「出会いの場が少ない」(20.8%)、「お金がかかりそう」(19.5%)、「自分に自信がない」(16.1%)が上位に挙がった。
婚活のためにどのような方法を実践・検討しているか聞いてみると、「マッチングアプリ」が26.9%で最多となった。「特に考えていない」の回答も19.3%見られた。
希望する結婚相手の条件については、「性格・価値観」が27.5%で最も多く、以下には「年収」(17.4%)や「年齢」(14.1%)、「容姿・体形」(13.2%)が続く結果となっている。
婚活の予算に関する質問では、6割近くが「月3万円以内」と回答。「1万円未満」で抑えたいという人は、35.5%見られた。(フォルサ)