コロナ下にオープンした「京急ミュージアム」が5周年イベント　フルタイム営業で、より遊びに行きやすく

　横浜市にある京浜急行電鉄の「京急ミュージアム」で1月25日(土)・26日(日)の2日間、「5周年記念イベント」が開催される。

　同ミュージアムは、コロナ下の2020年1月21日にオープン。1日3回の完全予約入替制での入館だったが、新型コロナ5類移行後、入館制限を少しずつ緩和してきた。1月23日(木)からはオープン以来初の10時から16時30分までの通し営業をスタートする。

　今回の5周年イベントでは、横浜駅長・京急現役社員・鉄道系タレントによるトークショーをはじめ、制服・制帽を着用しての顔出しパネル写真撮影、他の鉄道ミュージアム6館の紹介と物販コーナーとプラレールの展示、展示されている京急デハ230形を使用した車掌体験(事前応募)や記念きっぷ配布＆入場時入鋏(事前応募)などのコンテンツを用意し、5周年を盛り上げる。

　京急グループ本社1階にある京急ミュージアム。コンセプトは、「『本物』を見て、触れて、楽しむ」。昭和初期から活躍した歴史的車両「京急デハ230形」を展示するほか、沿線を忠実に再現した「京急ラインジオラマ」や運転体験コーナー「鉄道シミュレーション」、工作体験ができる「マイ車両工場」など多様な展示や体験が楽しめる。入場無料。休館日は火曜(火曜が祝日の場合は翌日)、年末年始・臨時休館日。

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