きょうの東京株式市場で日経平均株価は、きのうよりも618円27銭高い3万9646円25銭で取引を終えました。
きのうのニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって値上がりしたことを受け、東京市場でも半導体関連株を中心に買い注文が先行しました。
また、通信大手のソフトバンクグループがアメリカで77兆円を超えるAI関連の投資を行うと発表したことで、ハイテク関連の銘柄に買い注文が集まったことも株価の上昇を支えました。
市場関係者は「トランプ氏が関税について、具体策の言及を見送ったことが市場の安心感につながった」と話しています。
|
|