バレーボールSVリーグ男子のサントリーサンバーズ大阪は22日、大阪・箕面市内で会見を開き、イタリア1部セリエAのペルージャとパートナーシップ契約合意にいたったことを発表した。
契約期間は今年1月1日から26年12月31日までの2年間。<1>チームオペレーションにおける情報交換、人材交流<2>ビジネスオペレーションにおける情報交換<3>エキシビションマッチの開催(25年は日本、26年はイタリア開催予定)が契約の内容となる。エキシビションマッチ日本開催は、今年10月7、8日、東京・有明アリーナでの開催を予定している。
サントリーの栗原圭介ゼネラルマネジャー(48)は「ペルージャは、イタリア、世界を代表する偉大なバレーボールクラブ。お互いに刺激しあいながら多くのことを学び、今後も強く、世界のバレーボールを盛り上げるべく、多くの方に愛されるクラブを目指して成長していきたいと思い、締結にいたりました」。
オンラインで会見に出席したペルージャのジーノ・シルチ会長も「幸せな気分で発表させていただく。サントリーからペルージャに対して話をいただき、信頼と興味を持って見ている。お互いに大きな意味を持つことをうれしく思っている」と歓迎した。【竹本穂乃加】
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