陸上女子長距離で23年世界選手権マラソン代表の加世田梨花(25=ダイハツ)、男子長距離の小林歩(26=NTT西日本)が22日、それぞれのSNSを更新し、2人が結婚したことを発表した。
加世田は自身のX(旧ツイッター)で「ご報告」と題し「先日、NTT西日本陸上部の小林歩さんと入籍致しました。これからは夫婦としてより一層支え合い、競技ではお互いを高め合っていけるように頑張っていきます。まだまだ未熟な二人ですが、私達らしく歩んでいきたいと思います」とつづった。インスタグラムでは2人のツーショットなど、4枚の写真を公開した。
同学年の小林も自身のXで「先日、ダイハツ工業陸上部の加世田梨花さんと入籍致しました」とし、加世田と同じ文面を投稿した。
加世田は女子駅伝の強豪の名城大出身。マラソンの自己ベストは、22年ベルリンマラソンでの2時間21分55秒となっている。
小林も男子駅伝の強豪の駒澤大出身。21年箱根駅伝では3区区間2位と好走し、13年ぶりの総合優勝に貢献した。1万メートルの自己ベストは27分28秒13となっている。
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