オイシックス新潟、黒羽根利規氏が新バッテリーコーチに就任「NPBに輩出できるキャッチャーを育てていきたい」

　オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブは23日、新バッテリーコーチとして黒羽根利規氏の就任を発表した。

　黒羽根氏は球団を通じ「この度、ご縁がありオイシックス新潟アルビレックスBCのバッテリーコーチになりました黒羽根です。指導者として、また人間としても一回り成長できるように精一杯頑張ります。選手たちには動きやすい環境作りをしていき、コミュニケーションをしっかり取って秋にはNPBに輩出できるキャッチャーを育てていきたいと思います」とコメントした。

　黒羽根氏は日本大学藤沢高から2005年高校生ドラフト3位で横浜ベイスターズ（現DeNA）に入団。2017年に日本ハムへトレード移籍し、2020年に現役引退。2021年から2年間、BCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスのバッテリーコーチを務めていた。