【箱根駅伝】青学大4年生卒業旅行はグアムに決定 原監督「円安で、国内の方が贅沢なのに…」

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2025年01月23日 15:21  日刊スポーツ

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箱根駅伝優勝報告会で記念撮影する、前列左から、若林宏樹、太田蒼生、鶴川正也、原晋監督、田中悠登、野村昭夢、内山義英陸上競技部部長、後列左から片桐悠人、小河原陽琉、塩出翔太、宇田川瞬矢、伊藤雅一コーチ、安藤弘敏コーチ、田幸寛史コーチ(撮影・千葉一成)

今月の第101回箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を飾った青山学院大(青学大)の田中悠登主将(4年)が、優勝旅行の行き先を明かした。


23日、東京・渋谷区の同大青山キャンパスで優勝報告会を開催。3月末に3泊4日で「グアムに行くことになりました」と笑顔を見せた。


自身は4月からは地元テレビ局の福井放送へ入社が内定しているが「優勝する前から、この期間は優勝旅行に行くから空けておこうとみんなで話していた」と、学生最後のイベントを待ちわびた。


2連覇した16年以降、原晋監督(57)から卒業旅行が贈られるのが恒例。昨年の卒業生はハワイを選択したが「(6区区間賞の)野村(昭夢)が飛行機が苦手で。ちょっと遠いので、近場のグアムへ」と理由を説明した。


“スポンサー”の原監督は「円安で、国内に行った方がよっぽどぜいたくな旅行ができるのに。ハンバーガー一つ食べるにも1000から2000円かかる」と笑いつつ「やっぱり海外に行きたいんでしょ。のんびり、同期で最後の学生生活を楽しんでくれたら」と願った。【飯岡大暉】

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