シカゴ・カブスの今永昇太(31)が24日、羽田空港でANAビジネスジェット株式会社(以下「ABJ」)とのサポート契約発表会を行った。
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昨季、メジャー1年目にして15勝を挙げる大活躍を見せた左腕。そんな今永の移動の負担を和らげ、コンディショニングの点で役に立てたらというABJからのラブコールを受け、今回の契約が実現した。
ビジネスジェットと共にする2025年シーズン。「2年目というものが油断に変わらないように。余裕が油断に変わってしまうと必ず足元をすくわれると思うので必ずどこか不安を持ちながらシーズンに入っていきたい」と今永。「その中でプレッシャーに勝てたら自分自身少し成長したなと思えるシーズンになると思うので、そんなシーズンを過ごしたい」と”投げる哲学者”らしく意気込んだ。
また、好きな言葉は”食事は全部本番だ”という今永。理想とする機内食を問われると「具のたくさん入ったお味噌汁。海外に行っている時でも日本を感じられるから」と日本愛を見せた。
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さらに発表会の中では世継社長と共に渾身の”飛行機ポーズ”を披露。手首がジェットの翼の角度になるよう、自らが社長のフォームを指導する場面も。今永らしいユーモアで会場の笑いを誘った。