何これどうなってるの!? 簡単にできるおうち実験「水中シャボン玉」がInstagramで話題です。動画は記事執筆時点で3万4000回以上再生され、「えー!なんで」「不思議」などの声が寄せられています。
投稿したのは、3歳の娘を育てているママ・まるみ(@marumi_chiiku)さん。学びは楽しいをモットーに、子どもが興味を持つ知育遊びのアイデアを発信しており、今回は不思議でキレイな水中シャボン玉の作り方を紹介しています。
まずは、いくつかのコップと食器用洗剤、10センチにカットしたストロー、食紅(絵の具でもOK)を用意します。準備はとても簡単で、コップに水150ミリリットルを注ぎ、食器用洗剤を5滴ほど入れて混ぜるだけ!
そこへストローを3センチほど差し込み、指でフタをし持ち上げます。そして、水面から5ミリほどの高さで指を離すと……なんと水中の中にシャボン玉が! なお、作るのは意外と難しく、うまくできない場合は少しずつ洗剤の量を減らしたり、持ち上げる高さを変えてみたりするといいそうです。
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また、同じ要領で食紅で色をつけた水を作り、ストローで落とすと色つきの水中シャボン玉も作れます。とてもキレイなので、お子さんと一緒にいろんな色を作って遊んでみてはいかがでしょう。
ちなみ原理としては、洗剤に含まれる界面活性剤が水の表面張力を弱めることで、水玉の周りに空気の膜を作り、このような現象が起きるそうです。空気中に水の膜をつくる普通のシャボン玉とは正反対の状態になっているのだとか。夏休みの自由研究なんかにも良さそうですね。
コメント欄には「ぽよよんてなるのかわいくてずっと見てられる」「不思議でキレイ 冬休みにやりたい」「色ついてるのもかわいい」「えー! なんで面白い」「子どもも大人もハマっちゃいそう」といった声が寄せられています。
画像提供:まるみ 知育あそび 学びが嫌いになる前に(@marumi_chiiku)さん
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