新紙幣を690倍ズームでのぞいたら……? 細かすぎる偽造防止技術に驚嘆「これはすごい」

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2025年01月25日 08:18  ねとらぼ

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ねとらぼ

超高倍率でないと見えないところには何が……?

 新紙幣の偽造防止技術を、超高倍率のズームカメラで紹介する実験動画が興味深いです。あらためてすごさが分かる……。


【画像】新紙幣を拡大したところ


●新紙幣の偽造防止技術に迫る


 2024年7月3日発行の新紙幣では、偽造を防ぐために最先端の技術を採用。肖像が立体的に見える3Dホログラムや、紫外線を当てると一部が発光する特殊インクなど、多岐にわたる技術が投入されています。


 学べてためになる実験を行うYouTubeチャンネル、「GENKI LABO」の市岡元気先生は、偽造防止技術の一部を紹介。690倍ものズームカメラで、1万円札を拡大して撮影しました。


●超高倍率レンズでようやく見える極小文字


 元気先生が着目したのは、表面右下の額面まわり。「10000」を縁取る模様をズームアップしたところ、極小の「NIPPONGINKO」が見えてきました。目の良い人ならルーペで読めるかもしれないけれど、そもそも「ここに書いてある」と教えられない限り、存在に気付かないぞこれ……。


 GENKI LABOでは、お札を傾けると額面が見える「潜像模様」なども紹介。また、紙幣の印刷を手掛ける国立印刷局への、取材動画も公開しています。


画像提供:GENKILABO



このニュースに関するつぶやき

  • そんな細かい文字は、人間も機械も見ないだろうよ。新紙幣はタンス預金対策だからね。親のタンス預金は、相続の時に発見したことにして申告することをすすめるよ。
    • イイネ!9
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