「ひみつのアイプリ」初単独ライブで豪華メドレー披露、“ダークチィ”も顔を出す

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2025年01月25日 21:53  コミックナタリー

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左から青空ひまり役の藤寺美徳、星川みつき役の平塚紗依。
TVアニメ「ひみつのアイプリ」初の単独イベント「ひみつのアイプリ バズリウムライブ」が、本日1月25日に東京・文京シビックホールで開催された。イベントには青空ひまり役の藤寺美徳、星川みつき役の平塚紗依、鈴風つむぎ役の久保ユリカ、一条寺サクラ役の日比優理香、二階堂タマキ役の鈴木杏奈、三ツ葉アイリ役の徳井青空、四之宮リンリン役の和多田美咲、真実夜チィ役の大地葉が出演した。

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ライブは初披露となるひまり・みつきの「ムテキDUOエナジー」から幕開け。笑顔を交わしながら元気いっぱいに歌う姿が、客席にも笑顔を広げていく。つむぎの「ヒカリノコトバ」を続けた後、3人がステージに揃い初の単独イベント開催を喜ぶと、満員のファンも「最高ー!!」と大きな声で応えた。

作中でも屈指の盛り上がりを見せる「ネバギバラバー」、激しいサウンドに優美なハーモニーが乗る「Stand Get Up」、星空のようにステージに煌めく光がよく似合う「シークレット・ドリーム」と、惜しみなく楽曲を披露。さらに大歓声で迎えられたチィのアーケードゲーム曲「チィのひみつマイソング♪」や、カルテットスターも加わり振り付けをレクチャーして一緒に踊る「レッツ!アイプリ」など、単独ライブならではのレアな楽曲も飛び出した。おなじみの楽曲「P.O.P.P.Y」に続いて初披露された「きらめきのうた」では、スクリーンにこれまでのつむぎの歩みが映し出されるドラマチックな演出でもファンを楽しませた。

合間には全員揃っての企画コーナーも展開。拡大された画像がなんの一部かを当てる「なんの一部だムゥ?」では、子供たちも含めた観客からヒントをもらいながら難問をクリアしていく。「完成をめざそう!えしりとり」では上手に絵しりとりを完成させ、「アイプリ」らしいほのぼのとしたハートフルな時間を届けた。

うさぎのように跳ねる振り付けがキュートなひまりの新曲「パステルステップデイズ」から、ライブは後半へ。チィの「GIRA GIRA STAR」では曲の途中で落雷のような音が響き、“ダークチィ”が顔を出す。TVアニメの最新話とリンクする演出に観客が大歓声を上げる中、ダークチィのどこか切ない歌声がインパクトを残した。さらにカルテットスターの堂々とした「Perfect☆STARs」のパフォーマンス、シークレットフレンズ∞の絆を感じさせる「We're The World」と畳みかけ、これで終わりかと思いきや、さらに「フィナーレバズリウムショー」と題したメドレーへ突入。この日披露した楽曲をバトンのようにつなぎ、最後は全員でアニメのオープニング曲「ぜんりょくじょしかくめい!」をカバーしてファンを沸かせた。

最後の1曲を控えキャスト1人ひとりからメッセージが贈られる中、ひまり役の藤寺は「去年の1月26日は『アイプリ』が発表された日なんです」と振り返る。「そのときから『アイプリ』で単独をイベントやりたいと思っていたんですが、1年もたたずにこうして皆さんとお会いできたのが、幸せで光栄で胸がいっぱいです」と単独ライブが開催できた喜びを改めて語り、「これからも『ひみつのアイプリ』『プリティーシリーズ』の応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。ライブを締めくくったのは「アイプリバースイン!」。キャスト陣は客席にも降りて隅々まで手を振り、会場を笑顔でいっぱいに満たした。

「ひみつのアイプリ バズリウムライブ」は2月9日までアーカイブ配信中。配信チケットはぴあ、ミクチャで販売中だ。

(c) T−ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / AP製作委員会

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