サンドウィッチマン、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』ゲスト声優に! アフレコ写真&喜びのコメント到着

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2025年01月25日 22:10  クランクイン!

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クランクイン!

『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』のゲスト声優を務めるサンドウィッチマン(左から)伊達みきお、富澤たけし (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
 3月7日公開の『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』に、サンドウィッチマンがゲスト声優として参加することが決定。伊達みきおは本作の舞台である絵の中の世界・アートリア公国の王、富澤たけしはドラえもんとのび太たちのいる現代で発見された謎の絵画について解説する評論家を演じる。

【写真】映画デビューは『ドラえもん のび太の恐竜』というサンドウィッチマン アフレコの様子

 『映画ドラえもん』シリーズ45周年記念作品となる本作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界が舞台の物語。ドラえもんたちが“絵の世界”に飛び込み大冒険を繰り広げる。絵の中で出会った仲間たちとともに、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう、完全オリジナルストーリー。

 本作を手掛けるのは監督4作目となる寺本幸代。テレビアニメ『ドラえもん』の脚本を数多く手掛ける伊藤公志が、『映画ドラえもん』シリーズに初参加。ゲスト声優に鈴鹿央士、藤本美貴、主題歌にあいみょんが決定している。

 本日1月25日に放送された『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)の番組内にて、サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしの2人が『映画ドラえもん』にゲスト声優として初参加することが解禁。

 番組内ではスペシャルゲストとしてスタジオにドラえもんが登場し、「僕たち、“サンドラウィッチマン”です!」とまさかのトリオ漫才を開始。“おすすめの映画”をテーマにした漫才を繰り広げる中で、実はサンドウィッチマンの2人が本作『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』ゲスト声優を務めていることが、ドラえもんから発表された。

 「今回の映画はサンドウィッチマンさんも声優として参加してくれたんだよね、富澤さん!」と振るドラえもんに「ちょっと何言ってるか分からない」と富澤おなじみのギャグで返すひと幕も。伊達は本作の舞台である絵の中の世界・アートリア公国の王で、4年前に神隠しにあったとされる娘を王妃と共に待ち続けているアートリア王、富澤はドラえもんとのび太たちのいる現代で発見された謎の絵画について、テレビで解説をする評論家を演じる。

 『映画ドラえもん』シリーズに始めて参加することについて「初めて観た映画が『ドラえもん のび太の恐竜』(1980年)でしたので、ずっと観てきたシリーズに携われるなんて夢かと思いましたし、とても嬉しかったです」(伊達)、「お話をいただいたときは、ドラえもん役がきたのかと驚きました。僕たちの世代で最初に観る映画は『ドラえもん のび太の恐竜』だと思います! 参加できて嬉しかったです」(富澤)と、ドラえもん愛があふれるコメントを。

 漫才ではさまざまな役を演じてきた2人だが、声の演技について伊達は「自宅で練習してから収録に臨みましたが、“あ”とか“お”とか、台本には書いていない声の演技が想像以上に多く、6時間以上かかってしまいました」と苦戦したことを明かす。「また、収録後に一から聞いてみたら、最初と最後で全然違うキャラクターの声になっていたので再度録り直すことになり、同じ声をずっと出し続けることはむずかしいなと思いました。のび太のパパ役の松本保典さんが一生懸命教えてくださったので、助かりましたね。声優のお仕事は過去に少しだけ挑戦させていただきましたが、本当に大変なお仕事。観ている方々に“伊達の声だ”と雑念が入らないよう演じたつもりです。むずかしかったですが、とても楽しかったです」と感想を述べた。

 富澤は「評論家の役は、短いシーンの中にも感情の起伏があり、演じるのはむずかしかったですが、伊達の収録時間を聞いたら、僕は相当早く終わったのだなと思いました。アフレコは、どうしても絵の動きに合わせることに一生懸命になってしまいましたが、キャラクターの表情に合わせて感情の演じ分けをしなければいけないことを教えてもらい、とても勉強になりました。僕も伊達と同じで、富澤をあまり感じさせたくなかったので少し声色を変えてみました」とコメント。アフレコ当時の難しさと楽しさを振り返りながら、役柄へのこだわりを語った。

 『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は、3月7日公開。

 サンドウィッチマンのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■サンドウィッチマン・伊達みきお

 初めて観た映画が『ドラえもん のび太の恐竜』(1980年)でしたので、ずっと観てきたシリーズに携われるなんて夢かと思いましたし、とても嬉しかったです。

 自宅で練習してから収録に臨みましたが、“あ”とか“お”とか、台本には書いていない声の演技が想像以上に多く、6時間以上かかってしまいました。また、収録後に一から聞いてみたら、最初と最後で全然違うキャラクターの声になっていたので再度録り直すことになり、同じ声をずっと出し続けることはむずかしいなと思いました。のび太のパパ役の松本保典さんが一生懸命教えてくださったので、助かりましたね。

 声優のお仕事は過去に少しだけ挑戦させていただきましたが、本当に大変なお仕事。観ている方々に“伊達の声だ”と雑念が入らないよう演じたつもりです。むずかしかったですが、とても楽しかったです。

 今年の『映画ドラえもん』も壮大なテーマで素晴らしい作品になっていると思います。我々がどこに出ているのかは、探さなくていいです(笑)。そのくらい、映画の世界に入り込んで観ていただきたいです。

■サンドウィッチマン・富澤たけし

 お話をいただいたときは、ドラえもん役がきたのかと驚きました。僕たちの世代で最初に観る映画はきっと『ドラえもん のび太の恐竜』だと思います! 参加できて嬉しかったです。

 評論家の役は、短いシーンの中にも感情の起伏があり、演じるのはむずかしかったですが、伊達の収録時間を聞いたら、僕は相当早く終わったのだなと思いました。アフレコは、どうしても絵の動きに合わせることに一生懸命になってしまいましたが、キャラクターの表情に合わせて感情の演じ分けをしなければいけないことを教えてもらい、とても勉強になりました。

 僕も伊達と同じで、富澤をあまり感じさせたくなかったので少し声色を変えてみました。

 ドラえもんたちが繰り広げる物語を、大きなスクリーンで集中してみていただきたいです。

 『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』、ぜひよろしくお願いいたします!
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