リヴァプール、イプスウィッチを“4発”撃破でプレミア18試合無敗! 遠藤航は68分から途中出場

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2025年01月26日 02:05  サッカーキング

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先制弾を挙げたドミニク・ソボスライ [写真]=Getty Images
 プレミアリーグ第23節が25日に行われ、リヴァプールとイプスウィッチが対戦した。

 ここまで22試合を消化したリーグ戦で15勝5分1敗を記録し、勝ち点「50」の首位に立つリヴァプール。今夏に招へいしたアルネ・スロット新監督の下で無類の強さを見せる同クラブは、プレミアリーグで17試合無敗と好調をキープしている。降格圏の17位に沈むイプスウィッチとの一戦にMF遠藤航はサブスタート。ベンチからチャンスをうかがう。

 試合は立ち上がりの11分にリヴァプールがスコアを動かす。GKからのビルドアップで前進すると、自陣でボールを持ったイブラヒマ・コナテが持ち運びながら縦パスを供給。前線にポジションを取ったドミニク・ソボスライにわたると、ボックス正面で左足に持ち替えシュートを放つ。グラウンダーの一撃がニアを射抜き、ホームチームが先制した。

 さらに35分、アンドリュー・ロバートソンが敵陣左サイドに張るコーディ・ガクポへと展開。マーカーと対峙した状況でカットインを選択し、ペナルティエリア左角からインスイングのクロスを送る。ボールはソボスライの頭上を通過して大外のモハメド・サラーへ。角度の小さい位置からネットを揺らして追加点を挙げた。

 勢いに乗るリヴァプールは、43分にハーフライン付近でアレクシス・マック・アリスターがこぼれ球を回収。右サイドを駆け上がるライアン・フラーフェンベルフに配球し、浅いエリアからグラウンダーのアーリークロスを送る。ニアで合わせたソボスライのシュートはGKに弾かれるが、セカンドボールにガクポが反応。ワンタッチで詰めて3点目を決めた。

 66分にはトレント・アレクサンダー・アーノルドの芸術的なアーリークロスをガクポがヘディング。頭で叩き込んでリードを4点に広げる。スロット監督は直後の68分に3枚替えを実行し、遠藤、ハーヴェイ・エリオット、ダルウィン・ヌニェスを投入した。その後、リヴァプールは90分に1点を返されたものの、試合は4−1で終了。リヴァプールが3ポイントを掴み取った。次節は2月1日に行われ、リヴァプールはアウェイでボーンマスと対戦。イプスウィッチはホームでサウサンプトンと対戦する。


【スコア】
リヴァプール 4−1 イプスウィッチ

【得点者】
1−0 11分 ドミニク・ソボスライ(リヴァプール)
2−0 35分 モハメド・サラー(リヴァプール)
3−0 44分 コーディ・ガクポ(リヴァプール)
4−0 66分 コーディ・ガクポ(リヴァプール)
4−1 90分 ジェイコブ・グリーブス(イプスウィッチ)

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