「ディオール カプチュール」の新アンバサダー リウ・ユーシンやビーナス・ウィリアムズなど

0

2025年01月26日 10:31  Fashionsnap.com

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fashionsnap.com


ディオール カプチュールのアンバサダー

Image by: ディオール
 「ディオール(DIOR)」が、スキンケアシリーズ「ディオール カプチュール」のアンバサダーに、俳優のロザムンド・パイクとソーナム・カプール、プロテニス選手のビーナス・ウィリアムズ、歌手のリウ・ユーシンの4人を起用した。

 最先端科学の研究に基づき、エイジングサインにアプローチするカプチュールは今年リニューアルし、美容液「ディオール カプチュール ル セラム」を発売した。ディオール カプチュールは、さまざまなバックグラウンドやストーリーを持ち、人生においてさまざまな選択を行ってきた世界中の女性たちのパワーを表現。先日、同シリーズのインターナショナル アンバサダーに就任したシャーリーズ・セロンは揺るがない信念や凛とした女性像を体現している。今回、世界を舞台に活躍する4人の女性をアンバサダーに起用することで、一人ひとりのユニークな個性から普遍的なフェミニニティのメッセージを発信し、女性たちの内なる強さを引き出すとともに、その自信の源である「美しく若々しい肌」を届ける。
 イギリス出身のロザムンド・パイクは、「007/ダイ・アナザー・デイ」や「アウトロー」、「プライドと偏見」など多くの映画に出演し、2014年公開の「ゴーン・ガール」ではアカデミー主演女優賞にノミネートされた。2021年からは地雷除去団体「マインズ・アドバイザリー・グループ(MAG)」のアンバサダーを務め、活動の一環としてレバノンやカンボジアを訪れている。
 インド人俳優ソーナム・カプールは、インディペンデント映画からヒット作まで多くの作品で幅広い役柄を演じるほか、プロデューサーとして妹のリア・カプールとともに複数の映画プロジェクトを手がけている。独自のスタイルとファッションセンスからレッドカーペットやファッションウィークでは注目を集め、ジェンダー平等やLGBTQ+の権利、メンタルヘルスに関する啓発活動も行っている。
 アメリカ出身のテニスプレイヤー ビーナス・ウィリアムズは、グランドスラムやウィンブルドンを含む数々の大会でタイトルを獲得。起業家として商業・住居デザイン企業やプロテイン企業を設立し、ウェルネスやライフスタイルに関する書籍を出版。アスリートの男女格差問題への取り組みなどにより、2006年にはユネスコから「ジェンダー平等推進者」の称号を与えられた。
 中国のエンターテインメントシーンで多大な影響力を持つリウ・ユーシンは、ガールズグループ「THE9」で2021年まで活動し、現在はシンガー、プロデューサー、ダンサーとして活躍。新世代のポップカルチャーをベースにしたダンスに、伝統的な中国舞踊の要素を取り入れるなど文化をブレンドした表現で知られ、昨年にはコーチェラ・フェスティバルに出演。ディオールのグローバル ブランド アンバサダーも務めている。

◾️ディオール:公式サイト

    ニュース設定