【大阪国際女子マラソン】増田明美さん「お父さんがトロンボーン奏者」V争う鈴木優花のエピ満載

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2025年01月26日 14:23  日刊スポーツ

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大阪国際女子マラソン 28キロ地点あたりを走る鈴木(撮影・清水貴仁)

<陸上:大阪国際女子マラソン>◇26日◇ヤンマースタジアム長居発着(42・195キロ)



「増田明美・森脇健児らがしゃべり倒す!限界突破の5時間裏生実況」が、公式ユーチューブで生配信された。レースの号砲は午後0時15分だが、この番組は午前11時にスタート。


84年ロサンゼルスオリンピック(五輪)女子マラソン日本代表で「細かすぎるマラソン解説」として有名な増田明美さん(61)が、タレントで陸上愛好家の森脇健児(57)らと、スタジオから裏生実況に臨んだ。


レース中、日本人ではトップに立った鈴木優花(25=第一生命グループ)の話題になった。


増田さんは「今回(鈴木は)『攻めたねって、言われるレースをしたい』と言っててね。(先頭に)付くのも大事だけど、攻めることを大事にしてたからね」と、レース前の心情を伝えた。


そして、鈴木への取材の成果も披露。


「すごいんですよ。陸上もすごいけどね、彼女は作文ね。中学生の時にね、作文でも『走り抜いた夏』ってね、中2の時に東北電力の中学生作文コンクールに募集したら、入選してるの。それが素晴らしい作文で。(部活で)バスケットボールやってて、陸上の試合に出た時に、バスケのみんなが応援に来てくれたことを上手に書いてね」


さらに続く。


「絵も上手で画家になろうと思っていて、(将来は)陸上か、画家かっていう選択に迫られて、陸上で。才能はすごいの」


すると、森脇は「(レースをテレビ放送する)カンテレで、ドラマをつくってほしい」とコメント。


再び、増田さん。


「(鈴木さんの)お父さんがトロンボーン奏者で、お母さんが秋田大学で。才能のある女性。(鈴木本人は)お話の仕方、日本語がきれいで」


鈴木のエピソード満載の番組となった。

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