「北欧のあかり展」開催 ヘニングセン、クリント、アアルトらの名作照明約100点を紹介

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2025年01月26日 15:01  Fashionsnap.com

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ペンダントランプ 《パリランプ》/ポール・ヘニングセン/1925〔ルイスポールセン〕※日本橋会場のみの展示 (c) Kentauros Yasunaga


 日本橋高島屋S.C.が、北欧で誕生した名作照明器具とそのデザイナーたちの功績を紹介する展覧会「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」を開催する。会場は日本橋高島屋S.C.の本館8階ホールで、期間は3月5日から24日まで。終了後は、3月27日から4月14日までの期間、大阪高島屋7階グランドホールで巡回展を実施する。

 同展では、北欧の「ヒュッゲ(=居心地の良い時間や空間)」な生活を支える照明器具にフォーカス。現地の人々の暮らしや建築に関する考え方を掘り下げながら、様々なデザインが北欧で誕生した背景を紐解き、直近100年間で誕生した名作照明器具とそのデザイナーを4章に分けて紹介する。
 会場では、北欧の近代照明の発展に大きく寄与したデンマークのポール・ヘニングセン(Poul Henningsen)、コーア・クリント(Kaare Klint)、フィンランドのアルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)の作品を中心とした約100点の照明を展示。日本橋会場限定で、1925年のパリ万博に出品された、ヘニングセンの代表作である3枚シェードの「PHランプ」の原点である「パリランプ」も披露する。

◾️ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展期間:2025年3月5日(水)〜3月24日(月)会場:日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール入場可能時間:10:30〜19:00(19:30閉場)※最終日の最終入場は17:30。(18:00閉場)入場料:一般 1200円、大学・高校生 1000円、中学生以下無料

このニュースに関するつぶやき

  • 日本橋高島屋とだけ書かれていると、どうしても大阪日本橋の高島屋東別館?と脳内変換してしまう。いまは新宿に行くぐらいで東京の日本橋は行ったことない。高島屋は大阪なんばが総本店。
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