石川県・金沢で冬の風物詩「氷室の仕込み」

金沢では冬の風物詩「氷室の仕込み」が行われました。

江戸時代、加賀藩では「氷室」と呼ばれる小屋に貯蔵した雪を徳川家に献上していたことに由来します。

観光客らは深さ2.5メートルの氷室小屋に雪を運び入れました。

体験した子ども
「6月30日（氷室開き）にまた開けるって言ってたから、そのときにまだ（雪が）残っていてほしい」

取り出された雪は東京の前田家ゆかりの場所に届けられます。