ヴェンゲル、ファーガソンに続き…モイーズ監督がプレミア通算700試合指揮を達成！

　エヴァートンを率いるデイヴィッド・モイーズ監督が、快挙を達成した。25日、プレミアリーグ公式サイトが伝えている。

　プレミアリーグ第23節が25日に行われ、エヴァートンはブライトンと対戦。42分にイリマン・エンジアイがPKを決めて先制すると、最後までこのリードを守り切り、1－0で勝利を収めた。なお、エヴァートンは今季初の連勝を飾っている。

　今月9日にショーン・ダイチ監督が解任され、同11日から後任として2013年以来となるエヴァートンの指揮官を務めているモイーズ監督。これが復帰後3試合目となったが、データサイト『OPTA』によると、同監督にとってはこれがプレミアリーグでは700試合目（エヴァートンで430、マンチェスター・ユナイテッドで34、サンダーランドで38、ウェストハムで198）の指揮となり、アーセン・ヴェンゲル氏（828試合）、サー・アレックス・ファーガソン氏（810試合）に続いて、700試合を突破したプレミアリーグ史上3人目の指揮官になったという。

　初陣となった2002年3月16日から、記念すべき700試合目を勝利で飾ったモイーズ監督は試合後、「本当に信じられないことだ」と驚きを口にしながら、次のように続けた。

「始めたばかりの頃は自分がプレミアリーグの監督になれるなんて思ってもいなかったが、700試合に到達できたことは立派な功績であり、とても嬉しく思っている。アーセンとアレックスという2人の偉大な監督が私より先にいる。彼らの数字には届かないと思う。それは確かなことだ」

【ハイライト動画】ブライトンvsエヴァートン

ヴェンゲル、ファーガソンに続き…モイーズ監督がプレミア通算700試合指揮を達成！

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