バレーボール「ヴィクトリーナ姫路」新加入・秋本美空、「春高バレー」19年ぶりの優勝の立役者「世界に挑戦したい気持ちある」 母は元日本代表・大友愛

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2025年01月27日 07:00  ORICON NEWS

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契約締結発表記者会見に登場した秋本美空 (C)ORICON NewS inc.
 バレーボールSVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路は24日、兵庫県内で選手契約締結発表記者会見を開き、新たに入団する秋本美空選手(18)、河俣心海選手(18)、矢田和香選手(18)が登壇した。

【写真】笑顔でVポーズ!新加入チームユニフォームを着用した秋本美空&河俣心海&矢田和香

 共栄学園高校の秋本選手は身長185センチ。母である元日本代表の大友愛の影響で小学2年生からバレーボールをはじめ、共栄学園中学校を経て、共栄学園高校に進学。高校最後の「春高バレー」では、ノーシードから強豪校を撃破し、共栄学園を19年ぶりの優勝へ導いた、2023年には、16歳という若さで日本代表登録メンバーに選出された。

 会見では「世界に通用する選手になりたい」と抱負を語り、海外でのプレーに対しても積極的な姿勢を見せた。自身の強みは「身長が高い方なんですけど、レシーブもできる」と話した。

 同クラブ加入にあたって、母であり、元日本代表の大友愛からの言葉を聞かれると、「監督の考え方がすごく良く、自分も成長できるから頑張って」と言われたと明かした。それに対して「頑張ります」と答えたと、にっこり。そして、「お母さんも監督の考え方がすごいって言ってたので、監督が英語で話している内容を理解したい」と語った。

 同期となる3人を「全員、人見知り」と評し「心海はおもしろいことをして、ずっと笑顔。和香もいつもはめっちゃ笑顔でおもしろい。いつもふざけてます」と話し、3人の仲の良さをうかがわせた。

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