ヒーローに敗れ保護された怪人少女、宗教勧誘受ける戦争帰りの兵士、マオウで新連載2本

鼠野未來「そしてヒーローと嘘を吐く」、シチサブロー「夢後のグレイ」という新連載2本が、本日1月27日発売の電撃マオウ3月号（KADOKAWA）で開始した。

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「そしてヒーローと嘘を吐く」の舞台は、普通の人間が突然に怪人となってしまう現象が発生した社会。居場所を失った怪人たちは人間社会の破壊を目論む悪の組織の一員となり、それを阻む特異防衛隊のヒーローと戦いを繰り広げていた。戦いに敗れた怪人の少女・ルリオが、更生可能な怪人を助ける怪人保護機関で目覚めたことから物語は始まる。

「夢後のグレイ」の主人公は、紛争に参加していた兵士エフ・ニーネ。戦場から離れても日常に慣れることはなく、救われることのない日々を過ごしていた。第1話では、そんなエフの前に宗教の勧誘をする女性リィが現れる。