ダノンデサイルの今後はドバイを視野に JRA賞受賞で安田師明かす
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2025年01月27日 18:01 netkeiba
2024年度のJRA賞授賞式が27日、都内で開催された。最優秀3歳牡馬に選出されたダノンデサイル陣営はダノックスの岡田良樹氏、管理する安田翔伍調教師らが登壇。受賞の喜びを語った。
同馬は父エピファネイア、母トップデサイル、母の父Congratsの血統。デビュー2戦目に初白星をマークすると、続く京都2歳Sで4着と見せ場を作り、年明けの京成杯で初タイトルをつかむ。皐月賞は発走直前に右前肢跛行を発症して競走除外となったが、日本ダービーでは2馬身差で世代の頂点に輝いた。菊花賞は6着だったが、有馬記念では古馬を相手に3着と健闘。先週末のAJCCで4歳初戦を迎え、重賞3勝目を飾った。
【ダノックスの岡田良樹氏のコメント】
「野田オーナーの悲願達成で関係者のみなさまに感謝の気持ちです。(AJCCはいかがだった?)非常に責任のある立場で『これがダービー馬だ』という実況を聞いてより責任感が高まった。(今後は)レースが終わったばかりなので先生から…」
【安田翔伍師のコメント】
「コンディションを見て、オーナーと決める。僕がアラビア語を覚えられたらドバイを視野に」
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