優等生が“ワルい不良”を目指して大奮闘! 学園コメディアニメ『ばっどがーる』7月放送開始 メインキャスト4名発表

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2025年01月28日 02:10  クランクイン!

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アニメ『ばっどがーる』キービジュアル (C)肉丸・芳文社/ばっどがーる製作委員会
 テレビアニメ『ばっどがーる』が7月から放送開始されることが決定し、キービジュアルが公開。併せてメインキャストとして橘杏咲、花宮初奈、松岡美里、花井美春の出演が発表され、コメントが到着した。

【写真】主人公の優谷優ら、『ばっどがーる』メインキャラクター4人

 原作は、2021年より芳文社「まんがタイムきららキャラット」にて連載中(単行本は現在4巻まで発売)、SNSで話題を集める肉丸の4コマ漫画。

主人公は私立藤ヶ咲高校に通う高校1年生・優谷優。優等生として周囲から評判の良い優の学校生活は、学校のマドンナにして風紀委員長・水鳥亜鳥との出会いで一変? 神と崇め憧れる亜鳥の気を引くため、優が有象無象の“良い子”を辞めて“ワルい不良”を目指して大奮闘するという、自称・不良のちょっぴりおバカな少女の奮闘を描く学園コメディ作品だ。

 主人公・優谷優を演じるのは橘杏咲。そして、男女問わず人気が高く、校内どころか校外にもファンが存在するマドンナ的存在、水鳥亜鳥を演じるのは花宮初奈。生まれつき目つきが悪く、そのうえ地毛が金髪なことも相まって周囲から不良と誤解されがちな優の幼なじみ・涼風涼を演じるのは松岡美里。自己評価が高く、かわいらしい容姿を武器に美容系Yチューバーや読者モデルとして活動している瑠璃葉るらを演じるのは花井美春。

 公開されたキービジュアルは、そんなばっど(?)な4人のキャラクターが描かれたものとなっている。

 優谷優役の橘は「ばっどがーるは読んでいる間、終始上がった口角が戻ってこない作品です! キャラクターの可愛さには勿論。ボケとツッコミが、思わず『なんだそれ!?』と言いたくなるようなものばかりで、上がった口角が下がりません』とコメント。

 水鳥亜鳥の花宮は「軽快なテンポで描かれているので、次から次へと先の展開が気になってしまい、気づいたらあっという間に読み進めてしまう…そんな魅力溢れる作品だな、という印象でした」、涼風涼役の松岡は「原作を読んだ時、作中に出てくるギャグが面白くて思わず声を出して笑ってしまいました! いろいろな意味でニヤニヤしながら読みすすめたので、一瞬で読み終わってしまい寂しかったのを覚えております!」と作品の印象を語った。

 瑠璃葉るら役の花井は「可愛いだけじゃないクセ強作品だと思います(笑)。ばっどがーるにしか無い表現だったりワードセンスが本当に素晴らしくて、この表現普段から使いたい〜〜〜って思うものだらけでした!」とコメントしている。

 今後の続報は、公式HP&X(旧Twitter)にて発表予定。

 テレビアニメ『ばっどがーる』は、7月より放送開始。

 キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■優谷優役:橘杏咲


――本作品の印象を教えてください。

 優谷優役を担当させていただきます、橘杏咲です。

 ばっどがーるは読んでいる間、終始上がった口角が戻ってこない作品です!

 キャラクターの可愛さには勿論。ボケとツッコミが、思わず「なんだそれ!?」と言いたくなるようなものばかりで、上がった口角が下がりません。そして、それぞれの絡みにもまた、にやにやが止まりません! 可愛くて面白くて尊い、欲張り全部乗せ!みたいな作品ですので、口角が下がらず顔の筋肉が痛くなりました。

――優の印象と演じるうえでの意気込みを教えてください。

 私が演じさせていただく優谷優ちゃんは、小動物のような可愛さがありつつ、とても変わった子です。独特な語彙に、コヒュッなど…終始変なことを行い、言っているのですが、いたって本人は真面目です。けれど、地頭はとてもいい子なんです! そこのミスマッチさがうまく表現できたらいいなと思っています!! 優ちゃんへの愛は誰にも負けません! よろしくお願いします!!!

■水鳥亜鳥役:花宮初奈

――本作品の印象を教えてください。

 軽快なテンポで描かれているので、次から次へと先の展開が気になってしまい、気づいたらあっという間に読み進めてしまう…そんな魅力溢れる作品だな、という印象でした。優ちゃんを取り巻く登場人物たちの、様々な関係性を楽しむことができるのも大きな魅力の一つだと感じます。

――亜鳥の印象と演じるうえでの意気込みを教えてください。

 亜鳥ちゃんの印象は、「学校の風紀委員長」ということなので…何より“真面目”という第一印象を抱いたのですが…読み進めていくと、マイペースお姉さんであり、ぶっ飛び面白お姉さんであり…掴みどころがなく、予測がつかない、誰よりも自由な存在でした。亜鳥ちゃんの独特な感性をなんとか表現したい一心で、収録に臨ませて頂きました。

■涼風涼役:松岡美里

――本作品の印象を教えてください。

 原作を読んだ時、作中に出てくるギャグが面白くて思わず声を出して笑ってしまいました! いろいろな意味でニヤニヤしながら読みすすめたので、一瞬で読み終わってしまい寂しかったのを覚えております!

 ですが、何度も読んで新しいことに気がつける「やり込み要素」のようなものもあり、ずーっと楽しめる作品だなと感じております!

――涼の印象と演じるうえでの意気込みを教えてください。

 個性の強すぎるキャラクターたちの中で唯一の常識人なのではないかと感じております! 真剣にボケ続けるみんなにツッコミ続ける…。その要素を大切に演じさせていただきました!

 さらに涼は優に特別な思いがあり…。時々出るツンデレが堪らないキャラクターなので、この魅力も伝われーー!!と思いながら演じております…!!

■瑠璃葉るら役:花井美春

――本作品の印象を教えてください。

 可愛いだけじゃないクセ強作品だと思います(笑)。ばっどがーるにしか無い表現だったりワードセンスが本当に素晴らしくて、この表現普段から使いたい〜〜〜って思うものだらけでした!

 百合要素盛りだくさんでそれぞれが誰かに矢印が向いていたり、色んなアタックの方法があってドキドキキュンキュンな展開も最高です!!

――るらの印象と演じるうえでの意気込みを教えてください。

 るらちゃんは最強のぶりっ子キャラで自分の可愛いを自分が1番理解している超絶可愛いきゅるきゅる美少女です。

 でも最強のいじられキャラでもあり後輩の優ちゃんからは変なあだ名で呼ばれてたり、なにかと不憫な目にあったりと可哀想な場面も多々…。

 こんなにも「可哀想可愛い」が似合うのはるらちゃんだけなので全力でそこを楽しみながら演じられたらと思います!(笑)。

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