幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「週刊文春」が中居正広氏(52)の女性トラブルについて一部報道内容を訂正して謝罪したことについて言及した。
週刊文春(電子版)は、昨年12月25日に「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に『今でも許せない』と…」と見出しを付けた記事を配信したが、28日までに訂正文を追加。「【訂正】本記事(12月26日発売号掲載)では事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていましたが、その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた』ということがわかりました。お詫びして訂正いたします。また、続報の#2記事(1月8日発売号掲載)以降はその後の取材成果を踏まえた内容を報じています」としていた。
この訂正に、箕輪氏は「一個人を社会的にも物理的にも抹殺する力を持つ文春がこんな大事なファクトをしれっと訂正するってやばくない?」と問題視した後も手を緩めず、その後も連続投稿。「あと、週刊誌が間違ってるなら本人が訂正すればいいとよく言いますが、無理です。スケープゴートにされてる時に何を反論しても、もはやSNSの人たちはファクトを知りたいのではなく標的を引き摺り下ろしたいだけなので、余計炎上したり二次加害だと批判されます」とポストした。
そして「文春は火の粉が自分たちに来ないように、やっぱりA氏は悪かったと言えるようなネタを必死に探してるでしょう。いかようにでも人を悪く仕立てることは可能なので恐ろしいですわ」とポスト。続けて「A氏に誘われたということが誤報なら、このドタキャンとかってのも間違いってこと?さすがに文春は誤報が生まれた経緯を正確に説明した方がいいと思う」と訴えた。
さらに「今回フジテレビが大変なことになってるから大騒ぎされてるだけで文春の姑息な印象操作はお家芸です。こんなやつらが金稼ぎ目的で社会的リンチしてるんだから終わってるよ」とつづった。
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