アメリカ・トランプ政権の厚生長官に指名されたロバート・ケネディ・ジュニア氏が、「ワクチンに否定的だ」と報じられていることに強く反論しました。
ケネディ元大統領の甥でトランプ大統領から新政権の厚生長官に指名されたロバート・ケネディ・ジュニア氏は、ワクチンに否定的な発言を行ったことが注目されていますが、閣僚人事を審議する議会の公聴会で次のように証言しました。
ロバート・ケネディ・ジュニア氏
「私が反ワクチンだとか反業界だとか報じられているが、そのどちらでもない。私は安全性を重視します(批判の声『反ワクチンでしょう!』)」
ケネディ氏は過去の発言について、“一部が切り取られていて、真意が伝わっていない”と指摘し、「ワクチンは医療において重要な役割を果たしている」との見解を示しました。
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