東京五輪・卓球男子団体で銅メダルを獲得した丹羽孝希(30)が所属するTリーグ・岡山リベッツが29日、公式サイトを更新。丹羽が海外オンラインカジノで賭博を行ったと報じられた件について、見解を発表した。
【動画】「あかん、可愛い!」丹羽孝希、撮影待ちでアイス食べる姿が話題 同チームは、代表取締役の羽場誠氏の名前で、「丹羽孝希選手に関する報道について」と題し、「現在、報道にあります丹羽孝希選手の件につきまして、当チームとして詳細を調査中であり、事態を重く受け止めております」「本件については、慎重に事実関係を確認し、適切な対応を検討してまいります。対応方針が決まり次第、改めて正式に発表させていただきます」と報告。
続けて、「ファンの皆さま、関係者の皆さまには、ご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と謝罪し、結んだ。
また、同じく所属するファーストも30日までに公式サイトを更新。代表取締役の濱野浩氏の名前で文書を発表し、「丹羽孝希選手に関する報道について」と題し、「現在、報道にあります丹羽孝希選手の件につきまして、弊社として現在詳細を調査中であり、今回の事態を重く受け止めており、適切な対応を検討してまいります」「対応方針が決まり次第、改めて正式に発表させていただきます」と状況を説明。「日頃より応援してくださるファンの皆さま、関係者の皆さまには、ご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。