「定期的に見返しては笑ってしまう」
1年以上前の愛猫と愛犬の写真を、飼い主のPさん(@michelle230430)がX(旧Twitter)に投稿。そこには、猫ちゃんのしっぽを「かぷっ」とする子犬さんの姿が…この後、どうなった?と、ふたりの様子を目にした人たちからたくさんのコメントが寄せられ話題になりました。
「どういう状況なのでしょうか」
「これはまさに『動物のお医者さん』ですね」
「猫さん怒らないのかな?」
「しっぽ食べてます?」
「この後教育的指導が入るやつ…!」
ハスキーの子犬にしっぽをかまれた先住猫の“神対応”に驚き!
しっぽをかまれた猫さんは、ミシェルちゃん(推定4歳・雌)。「かぷっ」としている子犬さんは、ハスキー犬のロベルタちゃん(1歳3カ月・雌)です。写真は、ロベルタちゃんがPさんのおうちに来て1週間ほど経った時に撮影した1枚だとか。ロベルタちゃんはまだ3カ月の子犬でした。
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当時ロベルタちゃんがミシェルちゃんのしっぽをかんでしまったことについて、Pさんに尋ねると「好奇心旺盛で元気いっぱいだったロベルタ。ミシェルのことは最初から大好きでよく追いかけていたのですが、子犬なので甘がみもたくさんしていたんです」と振り返ります。
この後、かまれたミシェルちゃんはどのような反応をしたのでしょうか? 実はミシェルちゃん、自分より体が大きいロベルタちゃんのことを「赤ちゃん」だと分かっていたようで、「にゃっ!」と優しく怒ったそうです。
今はロベルタちゃんの方がさらに大きくなり、ミシェルちゃんとは体重差が6倍以上。とはいえ、1年以上経った今でもロベルタちゃんは、ミシェルちゃんのしっぽを「かぷっ」としてしまうとのこと。それでも優しく「お姉ちゃん」をしてくれるというミシェルちゃん。
そんなふたりを、Pさんは「ロベルタをお留守番部屋に入れた時にロベルタが悲しげな声を出したときはよくミシェルが駆けつけてロベルタのそばに自分から行ってくれます。それがロベルタはうれしいのか調子に乗ってミシェルをかぷっと甘がみして怒られたりしてて、そういうのを毎日見ています。騒がしくてかわいい姉妹です」と話します。
ミシェルお姉ちゃんが大好きだというロベルタちゃん。ふたりのほかにも、昨年Pさんのおうちにお迎えした4カ月半のミアちゃん(雌)もいます。当初ロベルタちゃんを見るたびに毛を逆立てて威嚇していたというミアちゃんでしたが、1カ月も経たずにだいぶ慣れたとのこと。ミシェルちゃんとロベルタちゃんが仲良く遊んでいる様子を見ていたこともあり、朝起きるとロベルタちゃんとミアちゃんが隣で一緒に寝ていたりとふたりの距離が縮まっているそうです。
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(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)