「京都花街はこの世の地獄」飲酒強要、セクハラ、元舞妓が古都の闇を語るエッセイ
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2025年01月30日 16:28 コミックナタリー
桐貴清羽原案による宮本ぐみ「京都花街はこの世の地獄〜元舞妓が語る古都の闇〜」が、本日1月30日に竹書房から発売された。
【試し読み】元舞妓が語るヤバすぎる体験談「京都花街はこの世の地獄〜元舞妓が語る古都の闇〜」を読んでみる「京都花街はこの世の地獄〜元舞妓が語る古都の闇〜」は、元・舞妓の桐貴が花街で体験した出来事をもとにしたエッセイ作品。第1話「十代の少女に酒を飲ませる街」では未成年の舞子が客に飲酒を強要される環境を、第2話「セクハラ客の『粋な遊び』」では、舞子は「おぼこちゃん」を演じねばならず客からセクハラを受けても気がついていないフリをするつらさを描く。そのほかにも「女の園の陰湿ないじめ」「舞妓が稼いだお金の行方」などのエピソードが収録されている。
2月13日には、発売記念のトークショーとサイン会が東京・高円寺Pundit'で開催。チケットは書籍なし、サイン入り書籍付き、通常配信チケット、サイン入り書籍付き配信チケットの4種が用意されている。イベントの詳細は、会場の高円寺Pundit'公式サイトで確認を。
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