【写真】今年の小五郎は一味違う!? 「名探偵コナン・ワールド」の様子
■妃英理が初登場!
リアル脱出ゲーム「名探偵コナン・ザ・エスケープ 〜残像の序幕(プロローグ)〜」は、4月18日(金)公開の劇場版最新作『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』と連動したストーリーで展開。すでに公開されている本作のティザービジュアルは、小五郎と長野県警メンバーが大きく写し出されており、「水平線上の陰謀以来のおっちゃん回じゃないか?」「ずっと待ってたおっちゃんメイン」とSNSで話題になっている。
そんな本作と連動した「名探偵コナン・ザ・エスケープ」の舞台は、伝統ある米花市科学館のリニューアルイベント。江戸川コナンや、毛利蘭、少年探偵団、小五郎、安室透が登場するほか、今年は小五郎の妻で弁護士の妃英理が初参加する。
この日はサイエンスショーや科学と法律をテーマにしたシンポジウムが予定されており、教授たちに加え、英理も招待されていた。ところが、セキュリティシステムが作動し、ゲストは、爆弾とともに、建物の中に閉じ込められる。
所要時間は約120分(体験時間:約105分)。1チーム2人での参加で、1組につき1台のタブレットが配られる。科学館の各部屋にヒントが隠されているので、階段を上り下りしたり、移動したりと、とにかく動く。やわらかい頭と元気な体、そして歩きやすい靴で、ゲームに挑もう。
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さらに、今年は小五郎×英理のコンビにときめくこと間違いなし。英理の登場には思わず会場から拍手が上がり、小五郎の見せ場には「キャー!」と黄色い声も上がった。おなじみのスーツの背中が、いつもより大きく見えるはず。なお、「名探偵コナン・ザ・エスケープ」は、完全予約制プレミアムイベントのため、スタジオ・パス(「1デイ・スタジオ・パス」等の入場券)とは別途、チケット(有料)が必要。
■グッズも豊富に用意
「名探偵コナン・ザ・エスケープ」で“おっちゃん熱”が高まったら、ぜひグッズも忘れずにチェックしてみて。映画と連動しているということで、今年は小五郎&長野県警のグッズがアツい。
グッズ担当者も「今回のために描き下ろされた小五郎のイラストを使用したグッズもあります」と今年は小五郎に力が入っていることを紹介。また「長野県警がグッズ化されることがそもそも少ないので、ファンの方にはオススメです」と力説していた。
個人的にかわいいなと思ったのが、毛利小五郎事務所と喫茶ポアロのデザインのポーチ。裏が透けているデザインで、“ぬい”を入れると、キャラクターが事務所に座っているように見える。透明な部分は水色で、窓からチラリと見えているかのような演出もグッド。
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さらに、4本入りの「ハイチュウ」は「ソウサチュウ」「カンシチュウ」「マスイジュウ」「ハイメイチュウ」と上から順にストーリーになっているのだとか。グッズを見て回るだけでもクスッと笑えてしまうので、ぜひショップ「ユニバーサル・スタジオ・スーベニア」などを訪れてみて。
■安室さんを浴びるならレストランへ
小五郎もステキだけれども、安室さんを浴びたいんだという方は「名探偵コナン・ミステリー・レストラン」がオススメ。今年は謎解きよりかはエンターテインメント要素強め。謎あり、笑いありで、キャラクターをほかのアトラクションよりも、さらに近くで感じられる。華やかなコース料理を堪能したい気持ちがありながらも、安室さんを目の前にすると緊張が勝ってしまいそうなので、お腹は絶対空かせていこう(体験には、専用チケットが必要)。
それから「名探偵コナン×ストーリー・ライド 〜標的の絶叫車両(スリルコースター)〜」には、コナン、平次、和葉、蘭が登場。平次と和葉の仲を取り持とうという蘭の計らいで、ジェットコースターに乗り込んだ一行だったが… なんと車両に爆弾が仕掛けられており、絶体絶命の大ピンチに。アトラクションのスリルと、もはやWデートなドキドキを同時に味わって。
いよいよ今年も始まる「名探偵コナン・ワールド」。劇場版最新作までの抑えきれないコナン愛を、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで発散してみては?
原作/青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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