【編み物】ダイソー毛糸「ミックスケーク」をコツコツ編むと……　完成したウットリするほど美しい模様に反響

　ダイソーの毛糸でお花畑のような模様を編む方法が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で再生数が2万回を超え、「可愛いです　挑戦しょうかな」と反響が寄せられています。

　投稿したのはYouTubeチャンネル「編みあみまるにー」を運営するまるにーさん。今回はダイソーのミックスケークのマカロンと白いアクリル毛糸、8号針を使って花模様を編んでいきます。

　最初は白い糸を使います。指に2回糸を巻いて針を入れ、糸端を出して鎖を3目編みましょう。次に輪の中に針を入れて長編みを2回編み、最初の鎖3目と合わせて長編み3つと数えます。

　鎖2回→長編み3回を3セット繰り返し、長編み3回の塊が4つできたら輪を縮めます（輪の縮め方の詳細は動画で確認できます）。糸をミックスケークに切り替え、鎖を1目編んだ後、最初に編んだ鎖編みの3つ目に針を入れます。白い糸を引っかけて、ミックスケークに糸を替え、細編みを1目編みます。

　2段目はミックスケークだけで編んでいくのですが、3段目で白い糸を使うため、最初の鎖3目に白い糸を巻き込みながら編んで上にあげておきます。次からはミックスケークだけで編んでいきます。針に糸をかけて空いているところ（1段目で鎖2回編んだところ）に針を入れ、長編み2回→鎖編み1回編みましょう。

　次の開いているところで長編み3回→鎖2回→長編み3回→鎖1回編みます（角の部分になります）。残りの2つの角でも長編み3回→鎖2回→長編み3回→鎖1回を繰り返しましょう。最後の角では長編み3回→鎖1回編み、最初の鎖編みの3目に針を入れ、細編みを編みます。

　3段目はミックスケークと白を交互に使うので、使わない方の糸を巻き込んで、横方向に携えながら編んでいきます。最初はミックスケークで鎖3目立ちあげましょう。次に長編みを2回編むのですが、2回目の途中で白い糸に変えて鎖を1回編みます。

　次の開いているところで長編みを3回編み、3回目の最後でミックスケークに糸を替えて鎖を1回編みます（A）。角の部分は長編み3回→鎖2回→長編み3回で、最後の長編みの途中で白い糸に切り替え鎖1回編みます（B）。

　（A）→（B）→（A）→（B）→（A）と編み進め、最後の角で長編み3回→鎖1回、編みはじめの鎖3目に針を入れて白い糸を針にかけて引き出し、細編みを1目編みます。

　4段目は白い糸だけで編んでいくのですが、5段目でミックスケークを使うため、最初の鎖3目にミックスケークを巻き込みながら編んで上にあげておきます（緩んでいる場合はミックスケークを引っ張ります）。

　次からは白い糸だけで編んでいきます。すでに鎖編み3目は編んであるので長編み2回→鎖1回編みます。次に長編み3回→鎖1回→長編み3回を編むのですが、3段目で携えた糸が目立っているので、引っ張り上げて巻き込みながら編みましょう（C）。角の部分は長編み3回→鎖2回→長編み3回→鎖1回編みます（D）。

　（C）→（D）→（C）→（D）→（C）と編み進め、最後の角で長編み3回→鎖1回、編みはじめの鎖3目めに針を入れて引き出し、細編みを編みます。

　5段目は2種類の糸を交互に使うので、使わない方の糸を巻き込んで、横方向に携えながら編んでいきます。角の部分は同じ色が2段続くようにするため、白で鎖3目→長編み2回→途中でミックスケークに替えて鎖1目を編みます。

　ミックスケークで長編み3回→途中で白い糸に替えて鎖1目（E）。白い糸で長編み3回→途中でミックスケークに替えて鎖1目を編みます（F）。（E）を繰り返して角に入ります。角の部分は白い糸で長編み3回→鎖2回→長編み3回→途中でミックスケークに替えて鎖1目を編みます（G）。

　その後は（E）→（F）→（E）→（G）を3セット繰り返し、最初の鎖編みの3目めに針を入れてミックスケークに替え、細編みを編みます（動画では白で細編みを編んでいますが、ミックスケークが正解とのことです）。

　5段目まで編んだものを見ると、花柄のような形のかわいい編み地ができています。もっと大きくしたい場合は2段目～5段目の編み方を繰り返すそうです。

　まるにーさんはブランケットを作るつもりで編み始めたそうですが、クッションカバーに変更するとのこと。同チャンネルでは、ダイソーの毛糸などを使った編み方を発信中。お花のモチーフバッグやニット帽の編み方を見ることができます。

画像提供：YouTubeチャンネル「編みあみまるにー」

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