本日1月31日(金)より全国公開となった劇場アニメ『ベルサイユのばら』より、パリ・オペラ座で開かれた<仮面舞踏会シーン>の本編歌唱映像が一部公開。さらに、気高くも情熱的なフェルゼンの生き様が描かれた<情熱のフェルゼンPV>や追加キャスト情報が公開された。
新たに公開された<仮面舞踏会シーン>は、パリ・オペラ座を舞台に、オスカル、アントワネット、フェルゼンの運命が交差する超貴重なシーン。脚本の金春智子が作詞、音楽プロデューサーの澤野弘之が作曲・編曲を担当した曲「Enchanting Masquerade」のどこか怪しげな歌声に乗って、多数の仮面の貴族達がダンスを繰り広げる、華やかで煌びやかな本作の世界も堪能できる映像となっている。
○●『Enchanting Masquerade』本編歌唱シーン
そして、<情熱のフェルゼンPV>では、アントワネットとの運命的な出会いから幕を開ける。初めて出会った瞬間恋に落ちた2人は、お互いに恋心を秘めながら、フェルゼンはアントワネットに会うためフランス宮廷へ出入りするようになる。しかし、フランス王妃という立場のあるアントワネットを想い、「俺は立ち去ることにした。オスカル、私の分まであの方を守り、支えて差し上げてほしい」とオスカルに告げ、自ら身を引くことを決心する。アントワネットへの深い愛を胸に、彼女と決して結ばれなくとも、一生誰とも結婚しないと決心するフェルゼン。「たとえ、許されざる恋だとしても」、アントワネットを見るたびにその想いを止めることはできず、切なくもひたすらに愛を貫く。革命の嵐の中で時代に翻弄されながらも、気高くも情熱的なフェルゼンの生き様が描かれている。
○●情熱のフェルゼンPV
そして、追加キャストとして、マリー・アントワネットとルイ16世の第1王子ルイ・ジョゼフ役を徳井青空、マリー・アントワネットの娘マリー・テレーズ役を田中美海、フランス衛兵隊員のラサール役を田丸篤志、ジャン役を山下大輝、フランソワ役を鈴木裕斗、ピエール役を寺島惇太、フランス貴族のド・ゲメネ役を高木渉、バスティーユ牢獄の指揮官であるド・ローネー役を近藤浩徳がそれぞれ担当する。
劇場アニメ『ベルサイユのばら』は、本日1月31日より全国ロードショー。各詳細は公式サイトにて。
(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会()