ドジャース、元広島の救援右腕ブレイシアをDFA 元セーブ王イェーツ獲得による人員整理
0
2025年01月31日 12:02 ベースボールキング
◆ 今後は他球団とのトレードを模索
現地時間30日、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の所属するロサンゼルス・ドジャースがFAのカービー・イェーツ投手(37)との契約合意を発表。代わってライアン・ブレイシア投手(37)をDFAとし、メジャー40人枠から外す措置を取った。
ブレイシアは2007年のドラフトでエンゼルスに入団し、2013年にMLBデビュー。2017年には広島に所属し、26試合に登板した。翌2018年にレッドソックスでMLB復帰を果たすと、同年のワールドシリーズ制覇に貢献。通算297登板で63ホールド、防御率3.85をマークしている。
2023年途中からドジャースに加入し、同年オフに2年900万ドルで再契約を結んだ。昨季レギュラーシーズンでは29登板で1勝0敗6ホールド、防御率3.54を記録。ポストシーズンでは2度のオープナー起用を含む8試合に登板し、自身2度目となるワールドシリーズ制覇を成し遂げた。今季が契約最終年だったが、チームのブルペン補強に押し出される形でDFAを受けた。
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。