さっぽろ雪まつりの雪像や氷像、解体するのがもったいないような姿を鑑賞すると、制作するところも見たくなる。そこで自分でも作ってみることができる「雪像制作体験2025」(札幌観光協会・札幌市)が2月4〜11日まで、さっぽろ羊ヶ丘展望台で開催される。時間は11時〜17時。
日本の観光客はもちろん、雪のない地域や国から来る外国人観光客にも雪像制作の楽しさを味わってもらおうという企画。雪像制作の経験豊富な指導員が丁寧にサポートしてくれるから、初めての雪像づくりでも安心して参加できる。
下絵を描いてスコップなどで削り出す作業。時にはスプーンなども使って細部を仕上げていくのだそうだ。道具はすべて無料貸し出し。だいたい2〜3時間くらいの作業。参加者には雪像制作認定証がプレゼントされる。費用は1つの石像につき3万3000円(入場料込み、1つの石像で5人まで参加可能)。
予約方法などの詳細は公式WEBサイトの企画ページへ。昨年は108人が雪像制作を体験したそうだ。
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