ロサンゼルス観光局のアダム・バーク局長は、ロサンゼルス周辺で続く山火事を受けて声明を発表し、「これまで通りロサンゼルスへ訪れてくださる旅行者の皆様は、今まで以上に重要な存在」として、観光業に携わる54万人の市民を代表して来訪を呼びかけた。
ロサンゼルス観光局によると、主にパシフィック・パリセーズ、マリブ、アルタデナ、パサデナ北部、ロサンゼルス郡北部のキャスティーク湖周辺に被害が集中しており、主要観光地やホテル、レストランは概ね通常通り営業をしている。1月24日からはグルメイベント「Dine LA(ダイン・エルエー)」を開始した。
旅行者や業界関係者には、ロサンゼルス観光局公式ウェブサイトの「Wildfire Update」、カリフォルニア観光局のウェブサイトでも最新情報を提供している。
パーク局長は、「主要観光地やアトラクションは概ね、通常営業しています。アメリカ第二の都市であり、唯一無二の存在であるロサンゼルスはこれまでと同様に、優しさ・創造性・活気をもって、皆様のお越しを心よりお待ちしています」とコメントした。
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