奈良に“古墳の麓で眠る日本初の宿”が誕生へ! 洞窟をイメージした部屋など全4棟

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2025年01月31日 14:00  クランクイン!トレンド

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奈良に古墳の麓で眠る宿“cofunia”誕生へ!
 古墳の麓で眠る新体験ができる日本初の宿“cofunia(コフニア)”が、3月20日(木・祝)から、奈良・天理市にオープンする。

【写真】部屋タイプは全4種! cofuniaの詳細

■古民家をリノベーション

 今回西山塚古墳の麓にオープンするcofuniaは、古代の思想“陰陽五行”と“五感”をテーマに築100年以上の古民家をリノベーションした、4棟の宿泊棟と1棟の飲食棟からなる宿泊施設。

 客室の1つ“金の棟”は、青い壁にきらめく、真鍮製のオリジナル作品が心を魅了する平家棟。静寂と美しさが調和した洋風のエレガントな雰囲気で、静かに過ごしたいゲストにぴったりな造りとなっている。

 また、冒険心を呼び覚ますロフトとツリーハウス付きの“水の棟”が用意されるほか、洞窟をイメージした独特なデザインの“土の棟”や、古材をふんだんに用いた山小屋のような“木の棟”がそろう。

 さらに、以前使われていたおくどさんを模したキッチンカウンターが特徴の飲食棟“火の棟”も併設。薬膳鍋と日本酒が楽しめる夕食や、茶粥が味わえる朝食などが提供される予定だ。

 なお、西山塚古墳は、奈良・天理市にある前方後円墳で、年間約25万人が訪れる「山の辺の道」ハイキングコース上に位置。第26代継体天皇皇后の手白香皇女のお墓と言われており、墳丘から大和三山を見渡せる絶景の眺望が広がる。
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