「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」がアニメファン賞に! アニメ オブ ザ イヤー部門の各賞が決定【TAAF2025】

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2025年01月31日 17:51  アニメ!アニメ!

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『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2025(TAAF2025)」が、2025年3月7日から3月10日まで東京の池袋にて開催される。このたび、アニメ オブ ザ イヤー部門における各賞が決定した。作品賞では劇場映画部門に『ルックバック』、TVシリーズ部門に『葬送のフリーレン』、アニメファン賞では『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』がそれぞれ選出された。

「TAAF」こと「東京アニメアワードフェスティバル」は、2025年で12回目の開催を迎える国際アニメーション映画祭だ。日本国内で未興行の世界のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメーション作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、アニメーション業界に貢献した人々を顕彰し、先人たちの歴史、技術、生き様を伝える「アニメ功労部門」を中心に、その他招待作品の上映やシンポジウム、子ども向けのワークショップなどを実施している。

新たな人材の発掘・育成、アニメーション文化と産業の振興に寄与すること、および東京の魅力を発信し、東京の観光振興に資することを目的とする。「東京が、アニメーションのハブになる。」を合言葉に、高いクオリティとオリジナリティに富む世界中の作品を東京で上映することで、世界中のアニメーションを愛する人々との交流を図る。クリエイターや観客に刺激と感動を提供し、そしてその感動や刺激を糧にアニメーションの新たな波を東京から世界へ発信している。

「TAAF2025」のアニメ オブ ザ イヤー部門では、2024年度(2023年10月1日〜2024年9月30日)の上映・放送・配信のアニメーション全417作品が対象となった。アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメーション業界のプロフェッショナルが選ぶ「作品賞」「個人賞」と、ファン投票で選ばれた「アニメファン賞」を授与する。

作品賞では、劇場映画部門に『ルックバック』、TVシリーズ部門に『葬送のフリーレン』が輝いた。個人賞では、原作・脚本部門に吉野弘幸、監督・演出部門に押山清高、アニメーター部門に谷田部透湖、美術・色彩・映像部門に市岡茉衣、音響・パフォーマンス部門にEvan Callが選ばれている。「アニメファン賞」はファンによる投票総数が21,316票を数え、2024年もっとも愛された作品は映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』に決まった。

国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2025(TAAF2025)」は、2025年3月7日から3月10日まで東京の池袋にて開催される。詳細は公式サイトまで。


「TAAF2025」アニメ オブ ザ イヤー部門
■作品賞
★劇場映画部門
『ルックバック』
★TVシリーズ部門
『葬送のフリーレン』
■個人賞
★原作・脚本部門
吉野 弘幸(よしの ひろゆき)
★監督・演出部門
押山 清高(おしやま きよたか)
★アニメーター部門
谷田部 透湖(やたべ とうこ)
★美術・色彩・映像部門
市岡 茉衣(いちおか まい)
★音響・パフォーマンス部門
Evan Call(エバン・コール)
■アニメファン賞
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

東京アニメアワードフェスティバル2025 開催概要
日程:2025年3月7日(金)〜3月10日(月)
会場:東京・池袋
主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会
共催:東京都
事務局:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局(一般社団法人日本動画協会内)
(C)TAAFEC. All Rights Reserved.
イラスト:本田雄
(C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員会
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
(C)2025 株式会社美峰
(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

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