「2024年出生数は70万人割れの見通し」に悲観的な声相次ぐ まるで○○のよう
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2025年01月31日 18:01 BCN+R
【「X」トレンドワード2025・2】日本で人気のSNSの一つ「X(旧Twitter)」では、2024年の出生数が統計開始以降、初の70万人割れになる見通しというニュースが報道されて以来、この状況を指し、「カントリーマアム算」だと指摘するポストが散見されている。一体どういう意味だろうか。
その他の画像はこちら人口減少は負の側面だけではないが、
一般的にマイナスだと受け止められている
(画像はイメージ)
●どんどん枚数が減っていくと……「カントリーマアム算」の法則
「カントリーマアム算」とは、そもそも「カントリーマアム」の元ネタを知らないと何を指しているのか分からないだろう。不二家が製造・販売しているクッキーであるカントリーマアムは、値上げを回避するため、大袋の中に入っている枚数や1個あたりのサイズが小さくなっている事実があり(サイズについては近年は変更なし)、こうした「ステルス値上げ」は決してカントリーマアムに限ったことではないが、誰にでもわかる例として想起しやすく、「カントリーマアム算」というワードにつながったようだ。
今後も出生数が減り続けると、将来的に新たに生まれる日本人はゼロになるのではないかとXユーザーは警鐘を鳴らしている。食品のステルス値上げも、出生数の減少傾向もどちらもただちに止まってほしいところだ。(ななしW)
■Profile
ななしW
ライター。ガンダムシリーズとコードギアスのファン。『ムーミン』グッズを集めている
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