『氷の城壁』原作者・阿賀沢紅茶アニメ化お祝いイラスト(C)阿賀沢紅茶/集英社 マンガ『氷の城壁』がTVアニメ化することがわかった。これを祝い、原作者・阿賀沢紅茶からはアニメ化記念の描き下ろしイラストとコメントが届いている。また公式サイトもオープンとなった。
『氷の城壁』は、「LINEマンガ」での累計閲覧数が1.5億回突破(2025年1月末時点)、コミックスの累計発行部数は174万部超え(2025年1月時点・集英社刊)という、原作者・阿賀沢紅茶による大人気マンガだ。コミックスは既刊13巻までで、2025年2月4日に最新14巻の発売を控えている。
「集英社少女マンガグランプリ powered by LINE マンガ インディーズ」で特別賞に選出され、2020年1月より「LINE マンガ」で連載を開始。2022年4月の完結後も支持を集め続け、「コミックシーモア年間ランキング 2022(女性コミック部門)」で第1位、「AnimeJapan 2023 アニメ化してほしいマンガランキング」では第2位を受賞するなど、大きな反響を呼んだ。
そんな話題の本作が、このたびTVアニメ化決定。原作・阿賀沢紅茶からは、アニメ化お祝い記念の豪華描き下ろしイラストが公開された。また「こんなお知らせをしている未来なんて考えられなかったです。まだ若干信じてないです」などのコメントも寄せている。
『氷の城壁』の物語は、人と接するのが苦手で、他人との間を壁で隔ててしまう氷川小雪(ひかわ こゆき)が主人公。高校では幼馴染の安曇美姫(あずみ みき)以外とは関わらず、1人で過ごしていた。しかし、なぜか距離を詰めてくる雨宮湊(あまみや みなと)と出会うことに。
孤高の女子・小雪、学校の人気者・美姫、距離ナシ男子・湊、そしてのんびり優しいバスケ部員・日野陽太(ひの ようた)。どこかちょっとこじれた4人の、もどかしい青春混線ストーリーが描かれている。
TVアニメ『氷の城壁』の放送日やキャスト&スタッフなどの詳細は、今後の続報を楽しみに待っておこう。公式サイトもオープンしたので、ぜひチェックを。
<以下、コメント全文>
原作:阿賀沢紅茶
『氷の城壁』のアニメ化が決定致しました!
連載していた当時では、こんなお知らせをしている未来なんて考えられなかったです。まだ若干信じてないです。本当にありがとうございます!
今まで応援してくださった方も、アニメから作品に触れる方も、皆様楽しんでもらえると嬉しいです〜!
◆原作情報
『氷の城壁』
阿賀沢紅茶・著(集英社「マンガMee」掲載)
▼基本作品情報
「集英社少女マンガグランプリ powered by LINE マンガ インディーズ」で特別賞に選出され、
2020 年 1 月より LINE マンガで連載を開始。2022 年 4 月の完結後も支持を集め続け、
「コミックシーモア年間ランキング 2022(女性コミック部門)」で第 1 位、
「AnimeJapan 2023 アニメ化してほしいマンガランキング」第 2 位を受賞するなど、
大きな反響を呼ぶ。コミックス既刊13巻、2月4日(火)発売の14巻で完結予定。
1-13巻:好評発売中(集英社ジャンプコミックス刊)
14巻:2月4日(火)発売(集英社ジャンプコミックス刊)
(C)阿賀沢紅茶/集英社