6馬身差→大差→3馬身差 ダート3戦無敗の大器が土曜京都メインに参戦

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2025年01月31日 19:30  netkeiba

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無傷の4連勝を目指すダブルハートボンド(今年1月撮影、ユーザー提供:ノーツさん)
 3戦3勝のダブルハートボンド(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)が、土曜京都11Rの舞鶴ステークス(4歳上牝・3勝クラス・ダ1800m)で無傷の4連勝を狙う。

 ダブルハートボンドは父キズナ、母パーシステントリー、母の父Smoke Glackenの血統。母は10年の米G1・パーソナルエンスンSの勝ち馬。曾祖母のヘヴンリープライズ(Heavenly Prize)は米G1を8勝した名牝だ。

 ここまで中京ダート1800mのみを使われて3戦3勝。昨年8月の未勝利で経験馬相手に6馬身差の圧勝を収めると、同9月の1勝クラスは逃げて大差勝ち。そして休み明けだった今年1月の恵那特別は好位から抜け出し、3馬身差の楽勝だった。近2戦はともに牝馬限定戦で、相手に恵まれていたことは事実。とはいえ、良血らしい馬っぷりの良さが目を引くので、相当なポテンシャルを秘めていることは間違いない。

 今回は初の右回りとなるが、おそらくは問題なし。今後の牝馬ダート路線を牽引する存在となるべく、ここも通過点としてほしい。

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