まだインターネットが使えなかった時代の思い出がぶわっ……! 当時のワクワク感を呼び覚ましてくれた書店での光景がX(Twitter)に投稿されました。「懐かしい」と反響を呼び、記事執筆時点で289万回以上表示され、7万8000いいねを集めています。
●毎月書店に行って見ていた紙とは……?
投稿者は、“大塚モータース”という名で同人誌を書いている「やっさん」さん。書店で撮った光景は、インフォメーションボードに貼られた「【2025】2月発売のコミック新刊ラインアップ」です。
これを見て、ライトノベル新刊の同様の案内を思い出した投稿者さん。「インターネットとかが家になかった中学生時代 好きなアニメのライトノベルの続きはいつ出るのか……毎月本屋に行ってこの紙を見てたなぁ」と当時を振り返ります。
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今はネットで新刊情報を得る人が多いので、書店でのこうした告知方法のニーズは低いと思われますが、それでもここで目当ての新刊の情報を知る人もいるはず。投稿者さんは、「探す時のドキドキ感と見つけた時のワクワク感は今でも忘れない」と感慨を語っています。
●「まだあったのか」「懐かしさのあまり鳥肌が」
ネット時代において半ば忘れかけられていた記憶を呼び覚ます投稿にリプライでは、「この紙まだあったのか……」「懐かしさのあまり鳥肌が立ちました……!」「出版社と発売日を指でなぞって、新刊が出るのを心待ちにしていましたね」「そして出版されていないのにいつの間にかリストから消えた時の絶望感……」「読んでるシリーズの新刊見つけた時の感動……プライスレス」「今でも時々見ます。ただ、字が小さ過ぎてもう読めません」という反応が寄せられています。
画像提供:やっさん@おでライ札幌 D-13,14(@kokisteins1)さん
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