高校3年生の息子が作ったシスコーン用スプーンが「欲しい」「すごい発明」とThreadsで話題です。投稿は記事執筆時点で150万回表示を突破し、3万8000件のいいねを集めています。
投稿したのは、18歳の息子さんがいるお母さん「baconotte」さん。息子さんが工芸実習で作ってきたというスプーンの写真を公開しています。
それは「シスコーンを食べるときにほどよく牛乳が落ちていくスプーン」。日清シスコのシリアル「シスコーン」を食べる際に使う木製スプーンだそうで、すくう部分の真ん中に小さな穴が1つ開いています。baconotteさんは「小学生のころから、こんなスプーンが欲しかったらしい笑」と明かしました。
持ちやすいくびれや滑らかなフォルムなど、スプーン自体のクオリティーも高いのですが、最大の特徴は牛乳が“ほどよく”落ちていくことです。
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続いて投稿した動画では、実際に使っているところを紹介。牛乳だけをすくってみると、最初は勢いよく穴から牛乳が落ちてきますがすぐに流量が減り、スプーンには多すぎず少なすぎずの適度な量の牛乳が残りました。
動画ではシスコーンをすくう場面もあり、「食べたい感じのサクサク感で食べられるし、いい感じで牛乳が落ちていくようです」と説明しています。もちろん、シスコーンだけでなくコーンフレークなど多くのシリアル商品でも同じようになるはずです。
なお、学校の先生には「もっと穴を大きくしたら?」と言われたそうですが、息子さんは「そうしたら牛乳が全部なくなってまうから、それはちがう」と返したそうです。
シスコーンをおいしく食べるための工夫に、Threadsでは「これはすごい……!」「天才」「穴のサイズ感が絶妙」「ほどよくっていうのが良いですね」「センスいい」「曲線がとても綺麗 売り物かと思いました」「欲しすぎる」と、称賛する声が寄せられています。
画像提供:baconotteさん
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